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防音工事会社には良し悪しがある!評判が悪い業者の特徴と信頼できる会社を選ぶためのポイント

防音工事に限りませんが、住宅リフォーム業界は悪質な営業手法を採用している業者が多く、工事後にトラブルになるのが不安という印象を持っている方は少なくないと思います。実際に、インターネットが普及して、さまざまな情報を簡単に手にいれられるようになった現在でも、悪徳リフォーム業者に高額請求されて困っている…という被害はなくなっていません。

それでは、これから自宅の防音工事を行いたいと考えている場合、そういった悪徳な業者に騙されないようにするには、どういった点に注意すれば良いのでしょうか?防音工事は、その他の住宅リフォームと比較しても、工事にかかるコストが割高になってしまいますので、絶対に失敗したくないと考える方が多い事でしょう。また、防音工事を行うのは「近隣との騒音問題を起こさないため!」など、明確な目的が存在していますので、自分たちの希望を叶えてくれる業者を見つける必要があります。

そこで当コラムでは、防音工事を依頼する会社選びを進める際、皆さんが知っておきたい評判が悪い業者の特徴や、信頼できる会社を選ぶためのポイントを解説します。なお、防音工事の需要の高まりに比例して、防音工事業界に参入してくる業者さんが増えていますので、各業者ごとの特徴についても簡単に解説します。

評判が悪い業者の特徴

それではまず、防音工事を始めとした住宅リフォーム業界で、お客様からの評判が悪い業者に共通する特徴について解説します。下で紹介する特徴に当てはまっているからと言って、全ての業者が高額請求などの詐欺的営業を行う訳ではありません。ただ、気持ちよく防音工事などのリフォームを進めることは難しいので、基本的にはオススメできない業者の特徴と考えても構いません。

時間にルーズ

お客様からの評判が悪い業者の特徴としてこの理由は非常に多いです。業界的にさまざまな面にルーズであるという人が多いのも事実ですが、時間にルーズな会社は仕事もいい加減なのではないか…と考えてしまいますよね。

例えば、打ち合わせの時間に遅れてきたり、電話や質問に対して、催促しなければ対応してくれないなど、適切な対応をしてくれない業者は注意が必要です。お客様に対して、丁寧な対応をしない業者は、施工そのものの品質に問題がある場合があります。また、伝えていたはずの希望を忘れられてしまい、事前打ち合わせとは異なる施工をされてしまう…なんてこともあるようです。

会社情報が確認できない

今の時代、リフォーム工事を依頼する業者などもインターネットで探すのが一般的です。ただ、現在でもチラシや飛び込み、電話営業を行っている会社も残っています。

例えば、飛び込み営業を受けて良い印象を受け、インターネットでその会社を検索してみたものの、会社情報が見つからない…なんて場合、その業者は注意が必要です。先述のように、お客様側がネットでさまざまな情報を探しているということを業者側も理解していますので、個人宅向けのリフォームを受け付けている業者は、ほとんどの場合、自社のホームページを公開しています。

そのような時代なのに、現在においてもホームページを持たない業者なのであれば、情報を表に出せないような問題があるのかもしれません。したがって、そのような業者には注意が必要です。

質問しても真っすぐ答えない

建築やリフォーム、防音工事に詳しくない一般の方であれば、専門用語に疎く、質問が上手くできないこともあります。まともな業者であれば、お客様が理解できるまで、言い方を変えたりして丁寧に説明してくれます。

しかし、以下のような対応を行うような業者もいるのですが、その場合は注意が必要です。

  • 素人だからと、適当に答えようとする
  • 複雑な専門用語を使って、わざと内容が理解できないように説明する
  • お客様の前でめんどくさそうな対応をするなど、不快感を与える

信頼できる業者は、質問の意図を正確に把握し、お客様が理解できるように丁寧に回答するはずです。打ち合わせ時の業者の態度は、施工時の対応と同じものとみなせるので、上記のような対応をする業者は、まともな工事を行うとは思えません。

極端な値引きを提示される場合は注意が必要

価格の安さや値引きは、お客様にとっては非常に嬉しいポイントになるはずです。しかし、安さや値引きに納得できる理由がないのであれば、その業者は注意が必要です。

例えば、業者から300万円の見積りが提示されたとき、「予算が250万円なので今回はあきらめます」と答えたとしましょう。その時に、「それなら、今回は250万円で工事を行います」などと言ってくる業者があるのですが、これは非常に危険です。この場合、そもそも最初に提示した金額は何だったのかという話になりますし、50万円もの値引きをどのように実現するのかという点も不明です。
値引きするにしても、「昼間しか防音室を利用しないようにすれば、性能が下げられるので予算内に収めることが可能です」など、納得できる理由が必要なはずです。リフォーム工事は、コストがかかるものなので、お客様も価格の安さに着目する方が多いのですが、いくら価格が安くても施工が雑だったり、仕上がりの品質が悪ければ意味がないのです。

信頼できる業者の場合、なぜその見積り金額になるのか、どうすれば値引きできるのか、価格を下げた時にどんなデメリットが生じるのかなど、しっかりと説明してくれます。「価格=工事の品質」とは言いませんが、やはりある程度は比例しますので、見積りの内容までしっかりと確認しましょう。

信頼できる会社を選ぶためのポイント

それでは、防音工事を検討した時に、安心して工事を任せられる、信頼できる会社を選ぶためには、どういった点に注意すれば良いのでしょうか?ここでは、信頼できる優良業者を選ぶため、皆さんが確認すべきポイントをご紹介します。

過去の工事実績

防音工事は、リフォーム工事の中でも特に専門性が高く、豊富な経験とスキルが必要です。したがって、業者のこれまでの防音工事実績を確認すれば、どのような工事ができて、どんな工事が得意か、どういった方面に実績を持っているのかが分かります。

防音工事は、お客様によって必要な性能が異なりますので、自分が求める防音工事に近い実績を多く持っている業者ほど信頼できるといえるでしょう。なお、ホームページ上の施工実績については、他社の物を盗用するような悪質な業者もあります。したがって、本当の実績を掲載しているのか確認する意味でも、現地調査の際に、過去に行った防音工事の施工写真などを持ってきてもらうように依頼すると良いでしょう。

建設業許可の有無

住宅リフォームは、建設業の許可など必要ないと考えている方が多いです。しかし、税込み500万円以上(建築一式にあたるなら税込み1500万円以上、または150㎡以上)のリフォーム工事を行う場合、国土交通省の定めにより、建設業許可が必要となるのです。

防音工事は、一般の住宅リフォームと比較すると、工事にかかる費用が割高です。また、ライブハウスやクラブなど、商業用施設の防音工事を請け負う場合、ほぼ確実に建設業許可が必要になります。つまり、商業レベルの業務用防音工事に対応できる業者は、必ず建設業許可を持っているはずですので、HPの会社概要などで確認してみましょう。

より高いスキルを持った防音工事業者に施工を依頼したい場合、建設業許可を保持している業者に依頼するのがおすすめです。

電話やメールでの対応が丁寧

満足のいくリフォーム工事ができたという方の多くは、最初の電話やメールでの問い合わせの段階から、非常にスピーディ・スムーズに対応してもらえたという点を指摘する方が多いです。

どのようなリフォームでも、最初の電話対応は、まだ工事を決めたお客様な訳ではないので、自社の利益になることは確定していません。ただ、優良業者であれば、自社の利益になるかどうかに関わらず、お客様の悩みをしっかりとお伺いし、親身な対応をしてくれます。そういった業者は、工事も丁寧で高品質の防音室を作ってくれるはずです。

性能保証の有無

これは住宅リフォームの中でも防音工事に限ります。防音工事は、その他の住宅リフォームとは異なり、目に見えない音を防ぐ性能が重要です。外壁塗装やクロスの張り替えであれば、目で見て思い通りに綺麗になっているのか、塗り残しがないか確認できます。しかし、防音工事の場合は、見た目が綺麗な防音室になっていても、音を防げていないのであれば、その工事は失敗と同じなのです。

したがって、防音工事業者を選ぶときには、防音工事によって得られる防音性能を保証してくれるかどうかが大切です。性能保証がなければ、防音工事完了後に「音漏れしているように思うのですが!」と業者に伝えても、「防音工事で防げるのはここまでです!」「私の耳には聞こえません」などとごまかされてしまう恐れがあります。

信頼できる業者は、工事見積にあわせて、どの程度の性能を発揮することができるのかを数値で保証してくれます。そして、防音室完成後に、適切な測定方法で、約束した性能を発揮しているのか検査を行い、万一性能が満たない場合は無償で手直ししてくれます。

アフターフォローについて

リフォーム工事は、工事の完了がゴールではありません。それどころか、工事の発注者であるお客様からすれば、工事の完了がスタート位置になるのです。

どのようなリフォーム工事であっても、そこに住む人が使い続けていれば、徐々に経年劣化が進み、いずれ手直しが必要になります。防音室についても、防音ドアや窓に歪みなどが生じ、隙間ができて性能が低下していくことでしょう。したがって、防音工事などのリフォームを請け負ってくれる業者について、工事完了後のアフターフォロー体制がどのようになっているのかはしっかりと確認しておきましょう。

例えば、防音室の性能について「〇年間は保証します」とか防音ドアなどの建具について、数年ごとの定期点検があるのか、何らかの劣化が見えた時はどうすれば良いのか確認しましょう。業者によっては、保証制度を作っており、それに加入することで保証期間中は無償で修理してくれる場合もあります。

費用に応じた提案力があるのか

リフォーム工事でも、防音工事を検討している方は、特にこのポイントに注意しましょう。防音工事に限りませんが、リフォーム工事は、お客様の要望全てを詰め込んでいけば、予算をオーバーしてしまう場合が多いです。もちろん、希望が叶えられるならいくらお金がかかっても良いというのであれば、そのまま計画を進めれば良いでしょう。しかし、ほとんどの方は、上限の予算が決まっていて、その中で可能な限り自分の要望を叶えたいという方向にシフトするはずです。

このような場合、お客様の予算内で、最も希望に近い工事方法を提案する、業者側の聴く力と提案力が重要になるのです。例えば、上限予算が300万円と言っている方に、1000万円の提案を出してくる会社は、施主の資金計画を洞察できない会社ということになりますし、施主に寄り添う気がないとも取れますよね。したがって、予算内でどこまで出来るのか、またどこまでやっておけば、施主の目的が果たせるのか、適切な提案をしてくれる業者を探しましょう。

なお、適切なプランニングができるかどうかは、その会社の設計技術力も関わってきます。低コストで高品質の防音工事を行うためには、優れた技術力と豊富な専門知識が必要なのです。防音工事は、お客様の音の悩みに対して、必要な防音性能がどれぐらいで、何をすればその性能を確保できるのかが判断できる業者でなければいけません。そのような業者であれば、お客様にとって、ジャストスペックの防音室を作ってくれるはずですので、業者がどのような提案をしてくれるのか、自分の意見にきちんと耳を傾けてくれるのかはしっかりと見極めましょう。

防音工事を請け負う業者について

コロナ禍以降、防音工事の需要が年々高まっていて、今まで防音工事などを行ったこともないリフォーム業者が、HPなどで防音工事の受付を行うようになっています。そして、業者側の技術力のなさから、防音工事完了後に、お客様との消費者トラブルに発展する残念なケースが増えているのです。

ここでは、現在防音工事の受付を行っている各業者の特徴と注意点を簡単に解説します。

内装リフォーム業者

街中に店を構えていることが多く、地域密着型で営業している内装リフォーム業者が防音工事を請け負う機会が増えています。防音工事も住宅リフォームの一種ですので、内装リフォーム業者でも施工自体は可能だと考えている方も多いかもしれません。

確かに、防音ドアの取り付けや窓の防音対策として二重窓にするといった部分的な防音工事であれば、一般のリフォーム業者でも施工は可能で、専門業者に依頼するのと比較しても、その性能に格差が生じるような事はないでしょう。これは、部分的な防音リフォームは、基本的に建具の性能で防音効果を得ているからです。どのような業者が施工を行うにしても、出来ることは決まっていて、建具メーカーが指定する施工方法を守るしかないのです。

しかし、楽器防音やホームシアターなど、本格的な防音室工事となると、専門知識のない一般のリフォーム業者に施工を依頼するのはオススメできません。防音工事に失敗する方の多くは、価格の安さから、一般のリフォーム業者に施工を依頼するケースが多いです。防音室は、部分的な防音工事と異なり、お客様が生じさせる音に対して、適切な防音対策を業者側が設計しなければいけません。例えば、管楽器などであれば、空気音への対策をしっかり行えば基本的に音漏れは防げます。しかし、打楽器やピアノの防音となると、空気音の防音に加えて、固体伝搬音を防ぐための対策が必要になるのです。
お客様の要望に対して、どのような防音対策が必要かは、施工の技術だけでなく、楽器がどのような音を生じさせるのかなど、幅広い専門知識が必要になります。さらに、防音室は、中に滞在する人の快適性も考えなければならず、音を出しても不快感が無いように音響環境まで整える必要があります。今まで防音工事を行ったことがないような業者であれば、こういった部分の知識がないため、満足のいく防音工事にならないでしょう。

住宅メーカー・ハウスメーカー

新築はもちろん、リフォームでも家を建ててくれた住宅メーカー・ハウスメーカーに防音工事の相談をするという方は多いです。

住宅メーカー・ハウスメーカーは、企業規模が大きい会社も多いですし、そういった会社であれば、防音工事も行ってくれると考えることでしょう。実際に相談してみると、防音工事の提案や見積りはしっかりと出してくれるはずです。家を建ててくれた会社であれば、その時点で信頼性が高いですし、そのまま住宅メーカー・ハウスメーカーに防音工事を依頼しようと考えるかもしれませんね。

しかし注意してほしいのは、住宅メーカー・ハウスメーカーは、直接施工するわけではなく、普段取引している防音工事の専門業者の間に入っているだけの場合がほとんどです。ハウスメーカーは、大規模建設で言う、ゼネコンの役割を担う会社で、家を建てる時の顧客対応や全体の工程管理を行うのがメインの仕事です。実際に施工するのは、付き合いのある地元の下請け業者となります。メリットとしては、防音工事の知識もある程度持っているハウスメーカー側が業者選定をしてくれるわけですので、防音工事を行ってくれる施工会社の信頼性はある程度高いという点です。
しかし、住宅メーカー・ハウスメーカーが間に入るわけですので、この部分の利益をのせられ、防音工事にかかるう全体的な費用が高くなってしまう恐れがあります。自分の目で、信頼できる防音工事業者を見極められるという方からすれば、同じ工事を行う時に、割高な費用を支払うことになるので注意しましょう。

防音工事会社

最後は、阪神防音のような防音工事の専門業者です。防音工事業者であれば、商業用スタジオレベルの防音室から、部分的な防音工事まで幅広い防音対策を依頼することが可能です。

もちろん、防音工事を専門としている業者でも、技術力には格差がありますので、どの業者に施工を依頼しても、満足のいく性能を持った防音室が出来上がるとは考えない方が良いです。防音工事の専門業者については、多くの場合、防音室の体験ルームを用意しています。防音室は、目に見えない音を防ぐための対策を施すのですが、どの程度音が小さくなるのかは、実際に体験してみないと俄かには信じられない…という方が多いです。そのため、防音工事業者の多くは、自社の技術力を証明する目的から、自分たちで防音工事を施したショールームを設けているのです。防音工事業者を技術力の観点から比較検討したいと思う場合、業者の防音体験ルームに足を運んでみてはいかがでしょう。なお、防音工事業者の中には、体験ルームを持っていない業者もあるので、その辺りは注意しましょう。

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