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大阪でドラム室の防音工事をするなら

ドラムを演奏するために防音工事を考えている場合、どうやって業者を選べばよいか悩んでいる人もいるでしょう。
そこで今回は防音工事をするうえで押さえておきたいポイント、業者の選び方について解説していきます。

どのレベルの音が騒音といわれるのか

ドラムを叩いて出る音が近所迷惑になることは感覚的にわかるけど、「大規模な防音工事までしなきゃいけないの?」と感じている人もいるのではないでしょうか。まず一般的にどれくらいの音が騒音といわれているのかをみていきます。

50dB以上は近隣トラブルになることも

音はdB(デシベル)という単位で表されています。日本では日中に聞こえる音のレベルがだいたい50dB以下、夜間であれば40dB以下が基準値です。日常生活音といわれる音の例として、キッチンで50dB・ダイニングで45dB・寝室で40dBであり、これくらいであれば気にならないレベルだといえます。もちろん基準値だけで近隣とのトラブルを防ぐことはできませんが、目安としてはこれくらいだと考えておいてください。

ドラムの音は電車のガード下と同じレベルの騒音

ドラムを叩いた場合、子どもの演奏でも80dB以上、大人なら100dB以上、プロのドラマーの場合はなんと120dBを超える音の大きさになります。100dBは電車のガード下の音のレベルと同じで、120dBともなると近くで飛行機のエンジン音を聞いているレベルの音の大きさなのです。比べてみるとドラムから生まれる音の大きさがどれだけの騒音なのかわかりますよね。

ドラムを叩くなら防音工事は必須

自宅やスタジオでドラムを叩く場合、ドラムの防音工事は欠かせません。防音工事をせずにドラムを叩けば、確実に近隣トラブルになります。また演奏者にとっても防音工事をすることで、よりよい環境で演奏ができるようになるのです。

ドラムの防音工事をするとき知っておきたい3つのポイント

ドラムの防音工事をするときは、いくつかの条件を満たしておかなければいけません。ここでは3つのポイントを解説します。

1.外部への音漏れ・振動がない

まず外部への音漏れや振動がないことが重要です。ドラムを叩く音が騒音になることは理解している人でも、意外と見落としがちなのが振動です。音漏れがまったくない状態でも振動があれば、近隣の人にとってはストレスになります。

2.外からの騒音がない

集中して演奏を行うためには、外部からの騒音もシャットアウトする必要があります。いくら自分が出す音が防げていても、外から騒音が聞こえてくるようでは、完璧な防音対策とはいえません。防音工事では遮音と吸音を組み合わせることによって、外からの騒音も防ぐことができます。

3.反射音・残響音への対策

音漏れや振動を防止する防音対策をするだけでは、演奏した音に満足できないでしょう。音の反射がありすぎるとうるさいだけですし、逆にまったくなければかなり物足りない響きになってしまいます。また反射音だけでなく、残響音のレベルによっては音がダブって聞こえるため、正確な演奏を邪魔してしまいます。防音工事をする部屋の環境を適切に把握し、部屋ごとにあった反射音・残響音の対策をする必要があるのです。

業者選びをするときの3つのポイント

大阪には防音工事を施工できる業者が限られています。最適な業者を選ぶのは大変かもしれません。そこで、業者選びをするときに押さえておきたいポイントを紹介します。

1.施工実績を見る

業者選びをするときに絶対欠かせないのが施工実績のチェックです。ただ近隣トラブルにならないように防音したいだけでなく、音質のクオリティもあげたいのであれば、過去にレコーディングスタジオの施工を行った業者に依頼しましょう。音質を上げるためには、音を防ぐだけでなく、反射音や残響音まで計算して行う必要があります。レコーディングスタジオやリハーサルスタジオを施工した実績があるような業者であれば、そのノウハウがあるので安心です。

2.極端な値引きをする業者は怪しい

見積りを取ると、防音工事の料金の高さに驚いてしまうかもしれません。中には極端な値引きを提案してくる業者もあるでしょうが、防音工事で極端に値引きを受けるということは、防音の精度や音質の低下に繋がります。再度防音工事を行わなければならず、費用が二重にかかってくることも考えられますから、極端な値引きをする業者は候補から外すほうがよいでしょう。

ドラム室を設置するなら防音工事の見積りを取ってみよう

ドラムを演奏するための防音工事は、素人判断ができない点が多く、どうしても専門業者の力が必要です。まずはいくつか見積りを取ったうえで、わからない点をクリアにするところから始めてみましょう。